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《シロウトのシロウトによるシロウトならではの思いつきブログ!》
行方手立てもある肇国未完の試行錯誤、共に汗をかこう!
☞ 目覚めつつある人も目覚め足りない人も・・・日本文明啓開継承者
 
-「この道しかない!」カミ御親任のこの道 -
 
◆◆[FBの過去スレから/2015年8月24日]◆◆流読アプリ[1.4倍速、約2分]で流し聞き。

和(わ)の古希談話・・・疎かに聞いた亡き師の口癖がよみがえった。

私は中卒で学も教養もない。だから今さら言うまでもないが、根拠もなければ理屈も分からず、しかし私の肌に信ずるがまま思うがままをお前に話してきた。中でも『魂の霊(いのち)』とシロウト読みした『生まれたワケ』は格別だ。

ナニが正しくてナニが善かは分からず言うが、人は誰もが不完全で欠点だらけで限られており、失敗すること頻りで時に魔が差すこともあれば自他をすら裏切る為し難く成し難いモノだ。それを補おうとするか補い合おうとすることを私は愛と言う。そして、その為し難く成し難いアレコレを引き受けて使命を全うしようとするモノを『いのち』と言う。

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安倍70年談話(聞かずに逝った師は「終わりの始まりの古希談話」と心待ちにしていた)を繰り返し聞いた(xpec.jp/7/ad)。あれからもう一週間余りが過ぎた。私の思い込みは安倍総理の一語一語に日本(祓獣廃蛮)を感じて聞くほどに目頭を熱くした。まさに「終わりの始まりの古希談話」と言うにふさわしい談話だ。堪え難きも忍び難きも共に耐え忍んで風前に消えかかっていた「この道しかない!」この道(日本文明啓開継承の国づくり)の種火を「さぁこれからだ!」と、しかし掌に包み込むかのように丁寧に、そーっと息を吹き込むかのように入念に、隅々にまで沁み入るかのように懇切に語りかけてくれた。

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このたび繰り返し聞いた「和(わ)の古希談話」には保守も革新も右も左もないどこまでも優しい眼差しと忽せにしてはならない本懐と時を見計らった思いやりが満ちていた。

時宜に万障を勘案しつつも、既に始まっている後戻りすることのない受忍日本の終わりの始まりを日本らしく成し遂げようとする内外への表明であって、約束であって、過ぎた失当の清算でもあったろう。被害者意識は癒されるモノではないとした上で子々孫々に『宿命』として謝罪をさせてはならない!と言い得る日本の誠意を以て謝罪してきたこれまで(政治的経済的、歴史的国際的貢献)は私ごときオコガマシイ言い方になるが、「歴史的お手本としてどうでしょう?」と言い切ったものだと思う。

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師は言った。肩に重みを感じて生きる者の為すべきは、重みに堪える顔をひた隠しに隠して本音と建前を颯爽巧妙に使い分け、重みを載せた宿願本懐を貫くことなんだろうし、重みはそれを弁えた上で宿願本懐に基づく本音を以て重みに徹することなんだと思う。と・・・

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肩に重みを感じて獅子奮迅する啓継政権はやれる限りをやっている。あとは啓継政権を支持鑑照する最大野党(xpec.jp/9/sy)として私たち自身がなにを弁えるか?だと飲み明かすことも語り明かすことも、もうできなくなってしまった師の口癖が聞こえるようだ。